ニセコのリゾバ体験談。【結果:英語は上達したが、あまり稼げなかった】

ニセコのゲレンデでの1枚

こんにちは、オサムです。

今回は、ニセコのリゾバがどんな感じか気になる方に、

実際に3ヶ月間ニセコに行った僕が感じたことをまとめて伝えていきます。

たぶん、ニセコのリゾバが気になる方は「スキーorスノボをしたい方」「英語を話せる環境に行きたい方」のどちらかだと思います。

僕がこれから書く内容は、後者の方に向けた内容です。

3ヶ月間のニセコのリゾバの結果は、英語力がけっこう伸びました。

「なぜ英語力が伸びたのか?」の他に、

  • どれくらい貯金できたのか
  • 生活環境について

これらについても解説していきます。

この冬、ニセコのリゾバを考えている方は必見です!

こんな方に読んでほしい
  • ニセコのリゾバについて知りたい
  • ニセコで英語力が伸びるのか気になる
  • ニセコの生活環境を知りたい
【本記事の内容】
ニセコで3ヶ月間リゾバを経験した筆者が、英語力が伸びた理由をニセコのりゾバ体験談と共にを解説していきます。

そもそもリゾバの事が分からないよ!って人は、「留学資金は「リゾバ」で稼ぐのがおすすめ。」こちらを先に読むことをおすすめします。

ニセコについて

ニセコは北海道の札幌から車で2時間ほどの所にある観光地です。

ニセコは大きく分けて3つのエリアがあります。

  • ヒラフ
  • ヒルトンビレッジ
  • 花園

(※今回は、3つの中でも1番人気で僕が生活をしていた「ヒラフエリア」について主に書いていきます。)

夏は「ラフティング」や「登山」など、自然のアクティビティが豊富です。
冬は世界一と言われるパウダースノーが有名で、「スキー」や「スノーボード」のウインタースポーツが楽しめます!

そんなパウダースノーを求めて、海外から多くの外国人がニセコに集まります。

冬の間はなんと街にいる人の9割以上が外国人になります。

そのためニセコの公用語は「英語」です。

看板や標識も英語表記だったりします。

「日本であって、日本ではない」と言われるニセコは、英語を学びたい方にとって国内ではこれ以上ない環境です。

ニセコのリゾバ体験談

それでは本題に移っていきます。

ニセコのリゾバの感想としては、

  • 英語力が伸びた。
  • 飲食店で働いたがシフトが少なかった。
  • 生活環境は全体的に物価高めだったが良かった。

これらがあがります。

それでは、それぞれの理由について詳しく解説していきます。

英語力が伸びた理由

ニセコでの仕事は、飲食店のキャッシャー(会計)でした。

キャッシャーの仕事内容は、精算の他に、

外国人のお客さんとコミュニケーションを取る事でした。

日本語で言うところの、「何名様ですか?」「ただいま90分待ちですが、お待ちになりますか?」といった感じのやりとりを英語でしていました。

お客さんの9割以上が外国人だったため、仕事の間は英語しか話していないことが普通でした。

その甲斐あって、ニセコのリゾバを終える頃にはかなり英語が上達したなと感じていました。

仕事中ずっと英語で会話をしていたので、特に聞くこと話すことは伸びました。

仕事で英語を使うとなると、聞き流したり、適当な返事ができません。

そのため、

  • 集中して英語を聞こうとする姿勢
  • 分からなかった時に聞き返す事

この2つを自然と定着させてくれました。

上記の2つは英会話力アップに不可欠なものだったりしますので、意識するだけでも全然違います。

僕のように、外国人のお客さんと英語でやりとりするような職種は、

「少し英語は話せるけど、もっと上達させたい!」

このような人にピッタリです。

もちろん既に結構話せる人にも。

ということで、

結論
英語で接客する職種に就けば、英語力がかなり伸びます。

飲食店で働いていたがシフトが少なかった。

結果、ニセコではあまり稼げませんでした。

僕が働いていた飲食店は、ランチとディナーの両方をやっていました。

ですが、ニセコにいる外国人はあまりランチに来ません。

なぜなら、昼間はスキーかスノボを満喫しているからです。

そのため、ランチシフトには最低限の人数しか必要なく、週に1回、多くて2回しか入れませんでした。

当然、フルタイムで働いていなかったので給料は低かったです。

稼げてない月は13万円ほどでした。。

リゾバのメリットはガッツリ稼げることなのに。

もしガッツリ稼ぎたい人でニセコの飲食店で働く場合は、夜の数時間のシフトしか入れない可能性がある事をお忘れないように。

スノボ籠りに来ました!っていう人には夜だけのシフトが良かったみたいです。

オサム

ニセコでもフルタイムで働きたいという方は、

  • スキー場
  • ホテル

などの仕事を選ぶと安定的に働けるますのでご検討を。

同じレストランホールだけど全然違う!「飲食店」と「ホテル」の違い

生活環境はどうだった?

僕が生活していたヒラフエリアは、生活に必要なものは最低限ありました。
具体的には、

  • コンビニ
  • ドラッグストア(食料品あり)
  • 温泉
  • 飲食店多数

こんな感じです。

買い物について

スーパーはなかったのですが、ドラッグストアにだいたいの物が揃っていました。
しかし値段は少々高めでしたので、車を持っている友達に頼み、隣町の「俱知安」のスーパーに行っていました。

俱知安まで行けば、スーパーやホームセンターなど何でも一通りあります。
歩くと1時間ほどかかりますが、バスは1時間に1本は出ていますので、最初ものを揃える時や買い貯め時に利用するといいでしょう。

飲食店について

飲食店は多数ありましたが、どこも高かったです。
ニセコに来る外国人のほとんどが富裕層のため物価が高いという訳です。

ただ、パブやバーが提供しているお酒は安めでしたので、酒好きな僕にはありがたい環境でした。

温泉

ヒラフには「ひらふ亭」というホテルがあるのですが、ここの温泉が日帰り入浴が可能なため、たまに利用していました。

その他にも、車があれば30分圏内に温泉はたくさんあります。

「折角だから色んな温泉に行ってみたい!」という方は、ぜひ色んな温泉に足を運んでみてください。

    【ニセコ周辺のおすすめな温泉】

  • ひらふ亭
  • 甘露の森
  • ニセコグランドホテル

グランドホテルには混浴もあります。
滅多に体験できない混浴温泉に行ってみるのもありですね。

まとめ

今回はニセコでのリゾバの体験談を書きましたが、皆さんのお役に立ちましたか?

簡潔にニセコのリゾバをまとめると、

英語は上達しやすい環境。もしガッツリ稼ぎたいのなら稼げる職種に就きましょう。

また、注意点としては車がある方が便利だという事と寒いから防寒対策をしっかりしょう。

車に関しては、車を持っている人に頼るのも手ですが、自分で所有していると好きな時に行動できます。

注意点はそんなところです。

ニセコは良い街なのでぜひリゾバで訪れてみて下さいね。

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