【オーストラリア】ワーホリの最低費用は40万!費用の詳細と余裕を持った費用のススメ

ワーホリで気になるのが「どれくらい費用が必要なのか。」だと思います。

実際僕もワーホリに行く前に「ワーホリ 費用」と検索していました。

すると、様々な金額が出てきます。
50万、100万、150万、あるサイトは300万とバラバラです。

そこで今回は、オーストラリアのワーホリに行った経験をもとに最低限必要なワーホリ費用おすすめの貯金額を紹介します。

50万円持って行った僕のエピソードも少しあるので、良かったら見て下さいね!

オサム

オーストラリアワーホリに必要な最低限の初期費用

オーストラリアのワーホリで必要な最低限の初期費用は以下の4つです。

  • ビザ申請代
  • 片道の航空券
  • 保険代
  • 1ヶ月分の生活費

1つ1つ紹介していきます。

ビザ申請代

オーストラリアのワーホリビザの申請には、440豪ドル(約35,000円)が必要です。
※1豪ドル=76.31円で計算(20.8/18時点)

ビザ申請は業者に委託すると4000~6000円ほどかかります。
申請自体は難しくなく、30分~1時間ほどで終わる作業なので、自分でやることをおすすめします。
>>こちらの記事ではビザの申請方法を詳しく解説しています。

片道の航空券

オーストラリア(シドニー)

都市 航空券代(成田から片道)
ケアンズ 30,000~60,000円
シドニー 40,000円~70,000円
ブリスベン 50,000~80,000円
メルボルン 60,000~90,000円
パース 50,000~80,000円

オーストラリアまでは格安のLCCが運航しています。
LCCを活用することで費用を抑えることができます。

格安の航空券はスカイスキャナーで探すのがおすすめです。

保険代

日本の保険会社 オーストラリアの保険会社
1年間の料金 20~30万円 5~10万円

保険は必ず入らなけらばいけないものではないが、入っておいた方がいいでしょう。
万が一の病気やケガがあった時に、海外の医療費は高くて払いきれない可能性があります。

日本の保険は20~30万円ほどかかりますが、現地の保険はそれよりも安いです。

その他にもクレジットカードの保険を利用して安く済ませる方法もあります。

クレジットカードの保険は3ヶ月までしか適用されないので、

最初の3ヶ月はクレジットカード保険で、残り期間は現地保険というのが最安で済ませる方法です。

1ヶ月分の生活費

料金(1ヶ月分)
宿泊費 30,000~70,000円
食費 10,000~30,000円
通信費 3,000~5,000円
雑費 10,000~30,000円
合計 50,000~135,000円

どんな生活をするかで変わってきますが、1ヶ月の生活費は5万~10万円ほどです。

余裕のある生活をしたい方は、1ヶ月あたり20万円ほど用意できるといいでしょう。

最低限の初期費用合計は約40万

  • ビザ申請代・・3.5万円
  • 片道の航空券・・5万円
  • 保険代・・20万円
  • 1ヶ月分の生活費・・10万円

合計・・38.5万円

この必要最低限の費用である40万円さえあれば、ワーホリに行くことは可能です。

ですが、あくまで最低限の金額なので、余裕のある生活を送りたい人は40万よりも多く持っていくことをおすすめします。

ちなみに保険の介入は任意なので、入らない場合は20万円ほど節約できます。

語学学校に行きたい人はもっと費用が必要

ワーホリ中に語学学校へ行くことを考えている方は、その他にも費用が以下の費用がかかってきます。

  • 留学エージェントの使用料
  • 語学学校の代金

留学エージェントの手数料

有料エージェント 無料エージェント
利用手数料 10~30万円 0円

留学エージェントによっては手数料がかかってきます。
手数料が高いエージェントだと、30万円もかかる場合があります。

正直、サポート内容はそこまで変わらないので無料のエージェントを使うのをおすすめします。
もしくは、英会話の練習を兼ねて、自分で語学学校に問い合わせてみるのもいいでしょう。

語学学校の料金

語学学校(シドニー) 料金(1ヶ月)
格安の学校 5~7万円
人気な学校 10万円~15万円

オーストラリアの語学学校は、学校によって授業料の差が大きいです。

  • 規模が小さい学校の場合
    →料金が安いことが多く、1ヶ月で5~7万円ほど。
  • 規模が大きい学校
    →人気がある学校が多く、少し授業料は高めで10~15万円くらいです。

どちらにもメリットデメリットがあるので、自分に合っている方を選べばいいかなと思います。

【体験談】実際、50万円では物足りなかった

僕は計5ヶ月ほどワーホリをしていたのですが、持っていった費用50万円と現地で稼いだ20万円を全部使い切りました。

5ヶ月間のオーストラリアワーホリで使ったお金の内訳はこんな感じです。
(ビザ代などの初期費用は含めていません。)

料金(5ヶ月分)
家賃 32万円(1ヶ月:6.4万円)
食費 10万円(1ヶ月:2万円)
通信費 2.5万円(1ヶ月)
移動費 5万円
雑費 15万円(服や生活用品)
帰りの飛行機代 5万円
合計 70万円

現地ではかなり節約していましたが、5ヶ月間ただ生活するだけでも貯金はあっという間に底をつきました。

つまり結論としては、生活費は結構かかるので、

  • あまり仕事をせずにゆったりと生活をしたい方は、100万以上の貯金がないと1年間もいられないという事。
  • 貯金が50万以下だと、すぐにでも働き始めないと1年間いるのは無理。
仕事はすぐに見つかるとは限りません。そういった意味でも多めにお金は持っていきましょう。

オサム

【結論】余裕のあるワーホリ生活を送るなら50万円以上は持っていこう。

オーストラリアワーホリで最初の2ヶ月間、仕事がないと仮定すると最低でも50万円は持っておきたいところです。

理由は初期費用と2ヶ月分の生活費が50万円くらいだからです。

料金(1ヶ月分)
ビザ申請代 3.5万円
航空券代 5万円
保険代 20万円
生活費(2ヶ月) 20万円
合計 48.5万円

とりあえず、2ヶ月分の費用があれば、家探しや仕事探しもできると思います。
オーストラリアに着いてすぐに、バタバタしないためにも50万円以上は持っていくようにしましょう。

  • ワーホリ中はあまり働きたくない
  • 語学学校に行きたい人

これらに該当する人は100万円以上が必要になってきます。

ワーホリの目的によって費用は変わってくるので、目標がまだ決まっていない人は設定することから始めましょう。

ちなみに、50万円の資金をたったの2ヶ月で作れたリゾートバイトについてはこちらで紹介しています。
>>リゾートバイトで英語勉強からの留学・ワーホリは最強。【結果:留学資金は「リゾバ」で稼ごう】

リゾートバイトで英語勉強からの留学・ワーホリは最強。【結果:留学資金は「リゾバ」で稼ごう】

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