こんにちは。オサムです。
今回は、僕も実践している「リゾートバイトで英語勉強しつつ貯金し、留学・ワーホリに行く」ことが最高の組み合わせなので紹介していきます。
なぜ最高なのかと言うと、
- 外国人が多いリゾート地で実践的な英語学習が可能。
- 英語学習の支援をしている派遣会社がある。
- 貯金がしやすい。
これらの理由からです。
僕もそうでしたが、「留学資金がなかなか貯まらない!」と悩んでいる方も多いはず。
過去のリゾートバイトでは、2ヶ月で60万円の貯金ができたこともありました。
どのリゾバでもこれだけ稼げるという訳ではありませんが、
リゾバなら安定的に20万円は稼げて、そのほとんどを貯金に回せます。
ということで、
僕の3度のリゾバ経験をもとに、1ヶ月20万円以上の貯金と英語上達も可能なリゾバの魅力を伝えていきます。
きっと、留学をはじめ、旅やワーホリの資金の工面に困っている方の手助けになります。
最後まで目を通してみて下さい!
20年7月~次なる目標の資金作りのため離島リゾバへ。
目次
そもそもリゾートバイトとは?
略称で「リゾバ」と言われています。
リゾートバイトは基本的に、住み込みで働くことになります。
- 主な就業場所:ホテル、旅館
- 季節限定の仕事:スキー場、海の家、農家など
1年以上の長期アルバイトや季節限定の仕事は1~2週間の短期アルバイトの案件もあります。
好きな期間働けるということで、長期休みの学生や副業OKの社会人も休みを利用してリゾバが出来ちゃう訳です。
オサム
留学資金をリゾバで稼ぐのがおすすめな理由
僕はリゾバで留学やバックパック旅の資金を稼いでいるのですが、通常バイトに比べてメリットが多いです。
どういったメリットかと言うと…
- お金が貯まりやすい
- 英語を使って仕事ができる
- 海外志向の強い仲間ができる
- 自分の知らない日本の良さに気付ける
ということで、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
・お金が貯まりやすい
リゾバの最大のメリットは、「寮費と食費が無料」なことです。
リゾバでの貯金の例を見てみましょう。
リゾバの月収が20万円の場合だと…
- 家賃・・・0円
- 食費・・・0円
- 水光熱費・・・0円
- 通信代・・・1万円
- 交際費・・・3~4万円
貯金15万円
(※勤務先によっては寮費・食費がかかる場合もあります。)
といったような内訳になるでしょう。
しかも、人気リゾート地などの忙しい勤務先だと25~30万円以上稼げることもあります。
仕事が忙しいと遊びに行くことが少ないので、出費が全然なく収入をほぼ丸々貯金できたりもします。
※ちなみにがっつり稼ぎたい方は派遣会社に電話して、25万円以上の案件ないですか?という風に聞いてみるのもありです。
オサム
短期間でまとまった金額の貯金が可能なので、「数か月後に留学に行きたい」とタイムリミットが迫っている方には特に、リゾバでの貯金をおすすめします。
・仕事をしながら実践的な英語を身に着けられる
日本のリゾート地には外国人が集まる場所があります。
例えばこんな所。
- 箱根(神奈川)
- 宮島(広島)
- 京都
- ニセコ(北海道)
- 湯沢(新潟)
- 白馬(長野)
外国人が多く集まるリゾート地で働けば、接客で英語を使う場面があるし、街に出れば会話をする機会もあります。
つまり、留学資金を稼ぎながらも、英語の練習をすることができる訳なんです。
しかも実践的な。
なので、最近は「リゾバ」×「留学」という企画をやっている留学エージェントが出てきてます。
僕のおすすめエージェントの「スマ留」もリゾバとコラボしています。
内容は、カウンセリングで留学費の見積もりを出し、必要な資金を稼げるリゾバも紹介してくれるというサービスです。
スマ留について興味を持った方はこちらの記事もご覧ください。
>>>おすすめな留学エージェント「スマ留」のメリット・デメリット
・海外志向の強い仲間ができる
リゾバは短期間でまとまった貯金ができるのと、勤務先によっては英語を使ったお仕事があるので、
- 留学
- ワーホリ
- 旅好き
- 海外で就職をしたい
このことのメリットは、
- 留学など海外に関する情報を共有できる
- 同じような目標のある人から刺激をもらえる
これらが挙げられます。
共感してくれる方も多いと思いますが、地元だと仕事先にも学校の友達にも海外志向のある人って少なくないですか?
(大学で外国語系の学部の方などは例外ですが…)
ですが、リゾバでなら会える可能性が高いです。
特に先ほど紹介したような外国人観光客が多く集まる場所は高確率で海外志向の強い人に出会えます。
ということで、
同じような目標がある方が集まるリゾバで、より留学を意識した生活を送ってみませんか?
・自分の知らない日本の良さに気付ける
リゾバでは「行ってみたいと思っていた所」や「普通だったら行かないだろうなって所」まで日本各地の様々なリゾート地に行けます。
それと留学ってどう関係あるの?と思われるかもしれません。
ですが、関係ない話ではありませんよ。
これは僕が初めての留学でマルタに行った時の話ですが、
日本に興味がある外国人ってかなり多くて、日本について色々質問してきます。
そこで東京とか大阪の観光地の話をするのも良いのですが、リゾバで行った「草津温泉」の温泉のことや食べ物の話をした時の方が反応は良かったです。
(日本に関心がある人は元より東京や大阪のことはけっこう知っているんですよね。)
リゾバの体験談は、外国人との話のネタになったりします。
それに、ほんの一部かもしれませんが日本の良さに気付くきっかけになります。
なのでリゾバに行く際は、普段行かないその土地の歴史や文化にも触れてほしいなと思います。
リゾバの注意点
ここまでリゾバで留学資金を稼ぐことのメリットについて解説してきましたが、
ここで注意点もご紹介しておこうと思います。
リゾバで留学資金を稼ごうとしている人が注意すべきことは2つです。
- 同じ仕事でも時給が派遣会社によって違う
- 勤務先、職種、時期によって稼げない可能性がある
・同じ仕事でも時給が派遣会社によって違う
これはたまにある話ですが、同じ仕事でも派遣会社が違うだけで時給が変わってくることがあります。
時給の差は50円程ですが、1ヶ月間積み重ねると1万円くらい変わってきます。
それに何より同じ仕事をしているのに自分の方が時給が低いとやる気がなくなります。
そのためにも、行きたい場所が決まったら何社かの求人検索で同じ仕事がないかを見ておいた方がいいです。
また、僕の経験では派遣よりも直接雇用されたアルバイトの方が待遇がいい場合もありました。
見つけた仕事先のホームページやSNSに直接雇用の案内がある場合があるのでチェックするのをおすすめします。
・勤務先、職種、時期によって稼げない可能性がある
リゾバの平均月収は18万とか20万と言われていますが、勤務先、職種、時期によって平均を大きく下回る場合があります。
- 時給1200円
- 月8日休み
- 基本夜は毎日で、ランチも出勤してもらう
といった条件の居酒屋で働いたことがあるのですが、月収はなんと13万。
条件だけ見て、軽く20万円は稼げると思っていたのですが、大きく下回る結果になりました。
理由は、
- ランチのシフトが週1回、多くて2回しかなかった
- 夜のシフトは16:00~24:00と表記していたが、実際は16:00~22:00と2時間も少なかった。
- 従業員が多かったから、ピークの時間が終わるとほとんどが早上がり。
条件だけ見て応募した自分の完全なるミスでした。
このようなことが起こらないように、
応募する前に派遣会社に月収目安の情報を聞いておきましょう。
これ、かなり大事です。
月収だけじゃなく、寮の清潔さや食事についてなど気になる事は何でも聞いておくのが重要です。
オサム
おすすめのリゾバの派遣会社Best3
この記事を読んでくれて、リゾバで留学資金を稼いでみようかなと思ってくださった方に、
「実際に使ってみて良かった」おすすめの派遣会社Best3をご紹介します。
1位.アルファリゾート
高時給の案件多数の「アルファリゾート」。
アルファリゾートは「留学生応援プラン」という留学を考えている方をサポートするプランも用意していています。
どのような内容かと言うと、
- 英語を使う仕事先を紹介してくれる
- リゾバ中に無料で英会話レッスンを受けられる
登録と相談は無料なので、間違いなく登録しておくべき派遣会社です。
2位.グッドマンサービス(リゾートバイト.com)
こちらも高時給の案件多数の「グッドマンサービス」。
時給1200円以上の求人数が業界で最も多く、求人数も多いです。
高時給のリゾバをお探しの方は登録しておくべき派遣会社です。
3位.ヒューマニック(リゾバ.com)
求人数が業界で最も多いのが「ヒューマニック」。
求人数が多いため、
- 珍しい仕事がしたい
- 1か月以下の短期求人を探している
- 希望の職種の仕事がしたい
ですが、他社に比べて少し時給が低いのがデメリットとなっています。
まとめ
いかがでしたか?
留学資金はリゾバで稼ぐのがおすすめな理由について分かりましたか?
メリットをまとめると…
- お金が貯まりやすい
- 英語を使って仕事ができる
- 海外志向の強い仲間ができる
- 自分の知らない日本の良さに気付ける
つまり、留学したい人にリゾバがマジでおすすめなんです。
しかもリゾバは、短期間の仕事もあるので誰でも気軽に行きやすいです。
短期でまとまった貯金をしたい方、ぜひリゾバを検討してみてくださいね!
今後もリゾバに関する記事を上げていきますので、ご覧いただけると嬉しいです。
それでは、また~