こんな風に思った方へ
この記事では、リゾートバイト歴2年の僕がリゾートバイトで正直きついと感じたことを紹介していきます。
結論から言うと、リゾートバイトがきついと感じる理由は、「体力面」と「精神面」の2つがあるのですが、精神的にきついと感じると仕事を続ける事自体が辛いと感じます。
そうならないためにも、楽な仕事の紹介と探し方についても書いています。
この記事を読めば、リゾートバイトを「きつかった」ではなく、良い思い出にするための方法が分かります。
これからリゾートバイトを考えている人は参考にしてみてください!
目次
なぜリゾートバイトはきつく感じるの?
リゾートバイトがきつく感じる理由は4つあります。
- 仕事内容がきつい
- 残業が多い
- 休みが少ない
- 職場環境が良くない
リゾートバイトの目的が、観光や遊びがメインだったりすると仕事のきつさから「思っていたのと違う!」ということになってしまいます。
実際、リゾートバイトの仕事は忙しいことが普通です。
なので、大半の仕事は上記の内容に当てはまってきます。
仕事内容がきつい
リゾートバイトの求人を見ると分かりますが、仕事の大半はホテルや旅館などの宿泊施設に関わるものです。
宿泊施設の仕事の特徴は、結構体力勝負なことです。
特に仲居や裏方とレストランホールは、動きっぱなし、重いものを持つなどと結構疲れます。
また、宿泊施設の朝は早いです。
5時台出勤もあり得ます。
早起きが苦手な人も辛いかもしれません。
残業が多い
リゾートバイトでの仕事は残業があることが多いです。
特に宿泊施設は1日中稼働しているので、常に人手が必要です。
そのため、相当人員を確保していない限り、残業が多くなります。
多い所だと、残業時間が3時間以上とかもあります。
つまり1日11時間労働です。
稼げはしますが、体調を崩したりする可能性があります。
休みが少ない
仕事内容がきつく、残業が多い所は休みも少ない傾向があります。
労働基準法に基づいて、リゾートバイトでも月4日休めばOKです。
ですが、実際に月4日休みの場合、かなり休みが少なく感じるでしょう。
オサム
職場環境が良くない
これまで紹介したのは体力面でのきついでしたが、こちらは精神面でのきついです。
職場の人間環境が良くなかったり、寮が汚い、周辺に何もなく退屈などもきついと思う原因となります。
社員同士の仲が悪いのは、結構リゾートバイトではあるあるです。
たまに夜逃げをする人がいるのですが、事前に相談を受けている感じだと精神面できついと感じている人が大半でした。
職場環境が良くないのが1番シンドイかもしれません。
きつかった!ホテルでのレストランホールの仕事(体験談)
僕はこれまで4回リゾートバイトに行っているのですが、草津のホテルで働いていた時はめっちゃ忙しくてきつかったです。
職種はレストランホールでした。
きつかった理由は、2ヶ月で革靴が1つ潰れるほど動き回るのと、勤務時間が長かったことです。
仕事内容が忙しい
僕が働いていたホテルは、バイキングとお膳の両方を同じ大宴会場で提供していました。
仕事内容は具体的に、
こんな感じで、広い宴会場と調理場を往復しまくっていました。
しかも、結構料理が重たかったりするので体力勝負です。
オサム
長かった勤務時間
1日の平均労働時間は11時間でした。
ホテルのレストランは朝食と夕食を提供します。
なので、朝5時台に出勤して、帰りは夜10時以降という感じでした。
(もちろん途中に長時間の休憩はあります。)
人数も必要最低限だったので、営業時間や準備と片付けの時間を考えると8時間では収まらなかったです。
大変だったが職場環境が良く、稼げた
ただ、めっちゃ稼げました。33万円ほどです。
それに、営業時間外は話しながら準備や片付けをしてたりと楽しく仕事をしていました。
勤務時間が長く体力的にはきつかったのですが、楽しく仕事はできていたので続けられたのかなと思います。
リゾートバイトできつい職種を紹介
仲居は業務全般行うから忙しい
リゾートバイトの仲居の仕事内容は、業務全般のため忙しいです。
- お出迎え
- 館内のご案内
- お茶出し
- 布団引き
- 料理だし
- お見送り
上記の通り、業務内容が多いため、勤務時間が自然と長くなるのです。
やることが多く忙しい反面、かなり稼げます。
しかも、高級なホテルや旅館ではチップが貰えたりするのです。
仕事内容は多くてきついけど、やりがいがあって稼げる職種です。
レストランや調理場は人が少ないと忙しい
宿泊施設によって、運営の仕方が全然違います。
かなり余裕も持って多めの人数で仕事をする所があれば、最低限の人数で仕事をする所もあります。
後者の場合、かなり忙しいです。
1人当たりの仕事量が多く、常に動き回ることになります。
また、人が少ないので準備や片付けに時間がかかり残業が多くなります。
ただ、レストランや調理場は体力勝負な面はありますが、他の部署に比べて覚えることが少ないです。
なので、初心者でも比較的すぐに仕事に慣れることができるのは良いポイントです。
>>>簡単・稼げる!リゾートバイトのレストランに3度行った僕の体験談
楽な仕事の紹介と探し方
ここでは楽な仕事2つの紹介と探し方を紹介していきます。
まずは楽な仕事から見ていきましょう。
楽な仕事:売店スタッフ
僕がホテルで働いている時、同じく派遣で来て売店スタッフをしている人がいましたが、めちゃくちゃ暇だったみたいです。
チェックアウト時などの混む時は一気に来るが、それ以外は暇すぎてやることを探していました。
たしかに、業務内容は簡単かつ楽ですが、暇できついと感じるかもしれませんね。
楽な仕事:ナイトフロント
ナイトフロントの仕事は、日中のフロントがやり残した仕事を行えば、館内巡回と内線対応くらいしか業務内容がありません。
しかも、深夜手当が付くので時給が高いのも嬉しいポイント。
結構、穴場的な職種ですよ。
きつくない仕事の探し方
きつくない仕事を探すには、派遣会社に電話やメールで相談することが1番信用できます。
例えば、レストランの仕事をしたいけど残業が嫌な場合、
- 希望職種はレストラン
- 残業がない所がいい
このように条件を伝えるだけで、派遣会社が条件に合った仕事を紹介してくれます。
もう1点、聞いて欲しいことがあります。
それは、その仕事先の任期満了率です。
実はリゾートバイトは途中で辞める人は多いので、これを聞くことで職場環境が良いのかが分かります。
任期満了をする人が多いという事は、それだけ不満の少ない職場の可能性が高いんです。
リゾートバイトにおいて、人間関係が悪いなどの精神面できついと感じるのは本当にシンドイです。
リゾートバイトに行ってから気付いても対応がしにくいので、行く前に知っておくことをおすすめします。
リゾートバイト歴2年以上の僕がおすすめする、サポート充実、好条件の仕事が多い派遣会社「アルファリゾート」はこちら。
まとめ
いかがでしたか?
リゾートバイトがきついと感じる理由は分かりましたか?
たしかにリゾートバイトは残業が多かったり、休みが少なったりできついと感じますが、そうでない仕事もあります。
また、職場環境が良くないとかなりきついです。
これらのことを避けるためにも、信用できる派遣会社にしっかりと相談することが大事です。
そのためにもまずは、リゾートバイトに行く目的を明確にしておきましょう!