こんにちは、オサムです。
今回はリゾートバイトで3度レストランホールを経験した僕が、レストランホールの仕事内容やおすすめの職場を紹介していきます。
リゾートバイトの求人にある「レストランホール」という職種には、「飲食店」と「宿泊施設」の2種類の職場があるのですが、おすすめは宿泊施設のレストランホールです。
本文では、飲食店よりも宿泊施設の方がおすすめな理由について、
- 仕事内容の比較
- 僕の失敗談から言える注意点
これらの内容と共に詳しく解説していきます。
レストランホールの仕事が気になる方、必見の内容です。
ぜひ最後まで目を通してみて下さい。
2020年7月~次なる目標の資金作りのため離島リゾートバイトに挑戦中。
目次
リゾートバイトにおけるレストランホールの種類
はじめにリゾートバイトのレストランホールの種類の紹介です。
2種類あります。
- 宿泊施設
- 飲食店
ーバイキング、コース料理
ー居酒屋、高級店
こんな感じで、基本リゾートバイトのレストランホールの求人は「飲食店」か「宿泊施設」のどちらかになります。
僕の経験上、どっちに行くかで大変さと稼ぎやすさが変わってきます。
ちなみに、おすすめは宿泊施設のレストランホールです。
理由についてはこれから説明していきます。
リゾートバイトにおける飲食店の仕事内容
リゾートバイトの飲食店の仕事は、地元の飲食店のアルバイトの仕事と内容は変わりません。
ただ、派遣として違う土地に行っているだけの違いです。
なので、仕事内容は皆さんの想像通り、
- 席までのご案内
- 配膳と説明
- 下膳と片づけ
- 次の日の準備
こんな感じです。
これは居酒屋と高級店のどちらも同じような内容です。
対して、居酒屋の場合は「臨機応変さ」と「体力」が求められます。
このように仕事内容が同じでも、求められるものが違ってきます。
リゾートバイトの飲食店はおすすめしない
リゾートバイトにおける飲食店の特徴として、
- 勤務時間が不安定
- 求められることが多い
これらが高級店と居酒屋のどちらでもあり得ます。
- 時給1200円
- 月8日休み
- 基本夜は毎日で、ランチも出勤してもらう
といった条件の居酒屋で働いたことがあるのですが、月収はなんと13万。
条件だけ見て、軽く20万円は稼げると思っていたのですが、大きく下回る結果になりました。
というのも、忙しい時間だけシフトに入れられて、お客さんが少なくなったら退勤していたので。
このケースは珍しいかもしれないですが、実際に僕の身に起きたことです。
リゾートバイトに行く方のほとんどは、稼ぎたいと思っているでしょう。
仕事の大変さと給料面の不安から、リゾートバイトの飲食店はあまりおすすめしません。
宿泊施設におけるレストランホールの仕事内容
宿泊施設でのレストランホールは、その日来るお客さんの数を把握しているため、事前に準備がしやすいという特徴があります。
宿泊者人数から、当日が忙しのかどうかの把握もできるため心の準備もしやすいです!
そんな宿泊施設でのレストランホールの仕事内容は、
- 席までのご案内
- 配膳or料理補充
- 下膳と片付け
- 会場の準備
基本はこんな内容で、「バイキング」か「コース料理」で多少やることが変わってきます。
バイキングのレストランホールは簡単だが忙しい
ホテルや旅館でバイキング形式を取る場合、中~大規模の宿泊施設でしょう。
なので、満室時は結構忙しいです。
ですが、そこまで大変ではありません。
理由は、中規模以上の宿泊施設の多くは、人手が多く「分業制」なため、仕事内容が簡単です。
バイキング形式の場合はこんな風に分業します。
- 料理補充
- お皿の下膳とテーブルセット
- ドリンク係
- 案内係
やることが決まっているので仕事がやりやすく、仕事内容も2~3日で覚えられる程度の量です。
ただ、満席時の料理補充は、何度補充してもすぐに料理がなくなるので、厨房との往復で結構疲れます。
料理補充は多少、体力勝負になるかもしれません。
とは言え、分業制で仕事内容が簡単になっているので、バイキングのレストランホールはおすすめです!
コース料理のレストランホールは最初こそ覚えることが多いが簡単
ホテルや旅館がコース料理の場合、小~中規模の宿泊施設が多いでしょう。
スタッフは最低人数の場合が多く、案内から配膳と下膳まで1通りすることがあるでしょう。
なので、業務全般の把握と料理説明など覚えることが多めです。
ですが、覚えてしまえば仕事内容は簡単です。
コース料理は決まった時間に決まったものを配膳するだけなので、体力的にはキツくはないです。
片付けもバイキングほどお皿が出ないのでしやすかった印象です。
最初は色々覚えることがあるかもしれませんが、覚えてしまえば仕事内容は簡単なので、宿泊施設におけるコース料理のレストランホールもおすすめです。
宿泊施設におけるレストランホールのタイムスケジュール
ここでは、おすすめの宿泊施設におけるレストランホールの1日の流れを紹介します。
下記は、僕がバイキング形式のホテルで働いていた時のタイムスケジュールの1例です。
6:00 朝食の準備
7:00 朝の営業開始
9:00 朝の営業終了・片付け開始
10:30 片付け終了・休憩に入る
(休憩)
16:00 業務開始
17:00 休憩(夕食を食べる)
18:00 ディナー開始
21:00 ディナー終了・片付け
22:00頃 退勤
(実働9時間)状況によって残業が多々有り
コース料理を出している宿泊施設の1日の流れもだいたい同じです。
宿泊施設のホールの仕事は、朝食と夕食時に働くため「中抜けシフト」が基本です。
昼間のフリータイムが3~4時間ほどできるため周辺観光が可能ですが、早起きしているので基本的に皆さん寝て過ごしています。
最初は朝早く起きて、夜も遅い時間まで働く中抜けシフトが辛かったのですが、慣れてしまえば通し勤務よりも楽に感じるようになっていきました。
宿泊施設でのレストランホールは稼ぎやすい
先ほどの1日の流れを見たら分かるのですが、フルタイムの8時間を超えることが多く、残業がある場合が多いです。
つまり、宿泊施設でのレストランホールは稼ぎやすいのです。
通し勤務での残業は、ぶっ続けなのでけっこうシンドイと感じます。
ですが、中抜けの場合は朝4時間と夜5時間のように区切られている分、そこまでキツく感じません。
勤務時間が安定して8時間以上あるという観点からも、宿泊施設でのレストランホールはおすすめです!
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まとめ
いかがでしたか?
リゾートバイトのレストランホールについて分かりましたか?
リゾートバイトでレストランホールの仕事をするなら、宿泊施設をおすすめします。
仕事内容が簡単ですし、稼ぎやすいからです。
また、つまみ食いできたり、全員同じ時間に働くから仲良くなりやすいというメリットがあります。
リゾートバイトの職種で悩んでいる方は、宿泊施設でのレストランホールを検討してみて下さい。