こんにちは、オサムです。プロフィールを見に来てくれてありがとうございます!
今でこそ、友達に「行動力スゴいな」と言われるほど、新しい挑戦をガンガンしていますが、以前の僕は自信がなく、挑戦なんて全くできませんでした。
じゃあ、どんなキッカケがあったのか。これについて、僕の簡単な生い立ちと共に話をしていきます。
「挑戦したいが自信がない」、「一歩踏み出す勇気が出ない」という人は、ぜひ最後まで読んでほしいです。
きっと、「何か挑戦」をしたくなると思います。
自信を失った学生時代
僕は、小学4年生~大学4年生までの12年間、ずっと野球一筋のスポーツマンでした。
体が大きくパワーがあるということもあり、野球を始めてからすぐに試合に出始めて、チームの中心選手になります。
中学生になってもやはり、すぐに試合に出始めて、結構活躍していました。
そんなある時、怪我したことをキッカケに思ったようなプレーをすることができなくなったのです。
今まで調子に乗っていた僕を、周りの部員は総攻撃。
悪口と冷やかしの毎日で、徐々に自信を無くし、遂にはレギュラーもはく奪されました。
それでも、「いつかまた自分の実力を見せつけられる時が来る」と信じて、大学まで野球を続けます。
ですが、失った自信を取り戻せないまま、大学では試合に出ることすらもできずに、僕の野球人生は終わりました。
しかも、野球一筋でやってきた僕にとって、野球で自信がないことは、人生において自信がないことに直結していたのです。
就活では大学まで野球をやっていたことを大きく評価されるも…
大学で結果が出なければ、野球は辞めると決めていたので、就活を始めます。
正直、野球しかやってこなかった人生なので、社会についても疎いし、どんな仕事をしたいとかもありませんでした。
そんな感じでとりあえず就活に行くと、野球をやっていたことが思っているよりも、かなり評価されます。
ぶっちゃけ、自分的に野球は自信を無くしている根源なので、評価されることにかなり驚きました。
ただ、企業から野球に対する好評価を貰っても、僕の中で自信にはなりませんでした。
人生初のバイトと海外旅行
野球と就活が終わった、大学4年生の夏から人生で初めてのアルバイトを始めます。
それまで、お年玉の3万円以上の額を一度に貰ったことが無い僕が、フルタイムの給料「15万円」を貰った時の感動は今でも忘れられないです。
そして、その初めての給料で友達と人生初の海外旅行に行くことにしました。
「ジャポニカ学習帳で見ていた、グランドキャニオンを見てみたい!」ということで、アメリカのラスベガスに行くことが決まります。
グランドキャニオンの風景は、壮大かつ美しく、時を忘れるほど素晴らしいものでした。
ラスベガスのギラギラした街やグランドキャニオンという、日本とは全く異なった景色と文化に触れて、僕の中である感情が湧いてきます。
こんな風に思ったのです。
この時、興味が強かったのが、海外の価値観や文化です。
これは、野球に限らず、日本においても同じことを思っていて、「年功序列」や「周りと違うことをすると、冷たい目で見られる」など違和感が多いです。
ですが、たった5日間のアメリカ旅行で知ってしまったのです。
日本の当たり前は、世界の当たり前ではないんだと!
そして決めたのです、留学に行って新しい世界を見ることを。
内定を断り留学へ
留学に行くことを決めたのには、2つ理由があります。
- 海外の文化や価値観を知りたい
- 苦手な英語を克服して、自信をつけたい
特に後者の理由が強かったと思います。
留学に行くことを決めたので、内定をいただいていた会社に辞退の連絡をします。
最初、少し怒っていた様子ですが、「君のやりたいことだか後悔しないようにら精一杯やってみなさい。」と言ってくれました。
あの時の言葉は、今でも励みになっているので、本当に感謝をしています。
留学は自信を取り戻すために
冒頭からも言っているとおり、ずっと野球一筋で生きてきました。
勉強や恋愛など、他のことはそっちのけです。
なので、もちろん英語は壊滅的でしたし、事実、アメリカ旅行中は全く英会話ができませんでした。
そんな僕が、英語を学ぶために留学に行くことは、未知過ぎるし、難しそうだから、想像以上に勇気のいることです。
だけど、ここで何かに挑戦しないと、野球で失った自信を取り戻せない気がしました。
そうして、大学を卒業したあと、アルバイトで貯めたお金で「マルタ」という国へ留学に行ったのです。
「留学」は苦労したが、そこまで難しいものではなかった
2018年9月から3ヶ月間、マルタで留学をしました。
英語が壊滅的な僕は、多少は英語学習をしてきたけれど、初日から英語で挫折しまくり。
超簡単な英会話もできないから、適当にYESと答えて、あとで問題が起きたりとうんざりする日々。
その甲斐もあってか、マルタ留学生活が1ヶ月を経過しようという時には、何となく英語を聞き取り、単語とかで返事をできるようになったのです。
ここまで来ると、英語は苦手なものから好きなものに変わっていき、ドンドン学習意欲が湧いてきます。
この経験から言えることは2つ。
- 追い込まれた環境で本気で取り組めば、習得できる。
- 英語学習は、日本にいる時からやっておくべき。
短期的に集中して取り組んだことで、暗号でしかなかった英語を操れるようになった自信は、他のことに挑戦する勇気をくれます。
ただ、実際、マルタ留学中は英語を勉強していなかったばかりに、超ハードな生活を送っていたので、これから留学に行く方には、事前学習をしていってほしいです。
【参考】>>【留学で失敗しない】留学前にネイティブキャンプで学習するメリット3つ
帰国後、リゾートバイトへ
留学を終え帰国後、リゾートバイトへ行きます。
というのも、留学中に日本人の方から
リゾートバイトは、
- 寮費と食費が無料だから貯金しやすい
- 観光地によっては外国人が多いから、英語の練習になる
これらのメリットがあると聞いたからです。
実際、2ヶ月で70万円稼いだ経験もあるし、場所によっては英語を話しながら仕事ができます。
特に僕のような留学、ワーホリ、海外旅、副業(僕の場合はブログ)をしている人と、リゾートバイトはかなり相性が良いです。
おそらく、僕のブログを読んでくれている方の多くは、同じような目標がある方だと思うので、リゾートバイトという選択肢もあるんだなと知っていただきたいです。
>>リゾートバイトで英語勉強からの留学・ワーホリは最強。【結果:留学資金は「リゾバ」で稼ごう】
オーストラリアでワーキングホリデーを経験
リゾートバイトで貯めたお金で、2019年5月から半年間、オーストラリアにワーキングホリデー(以下、ワーホリ)で行きます。
実は留学を決めた当初は、マルタではなく、オーストラリアでワーホリをしようと思っていたのです。
ですが周りから、「英語が全くできないんだし、先に数ヶ月間の留学に行くほうがいい」と言われて、マルタ留学に行ったという感じです。
(あとになって分かったのは、どっちが先でも変わらないです。)
ということで、念願のオーストラリアのワーホリに来たわけですが、どうも身が入りません。
今思えば、原因は2つあります。
- オーストラリアに来たはいいが、目標がない。
- 他にやりたいことができていた
他にやりたいことは、世界一周です。
正直、世界一周の方がしたかったのに、なぜかオーストラリアに執着して、結果1年いられるはずのオーストラリアが嫌になり、半年で帰国することになったのです。
>>【失敗だらけ】オーストラリアのワーホリ体験談。ワーホリを成功させるために見てほしい僕の失敗例。
オーストラリアでのワーホリ生活は、結果的に失敗に終わりましたが、学んだことも多くあります。
特に、今の自分が何をするべきなのかを、見つめ直すいい機会になりました。
貯金が0だったからリゾートバイトへ
オーストラリアから日本に帰ってきた僕は、貯金を使い果たして来ました。
なので、貯金するために再びリゾートバイトへ行きます。
ぶっちゃけ、マルタ留学で英語を取得して、自信を取り戻していた矢先、オーストラリアでのワーホリ生活が失敗に終わったので、落ち込んでいる状態です。
それと同時に「今の自分は、何をするべきなのだろう?」真剣にと悩んでいました。
その人は、「海外行ったり色々しているならブログで発信した方がいいよ!」とブログについて教えてくれました。
それから、当ブログ「オサムのノート」を立ち上げ、これから留学やワーホリ、リゾバを考えている人に向けて、
成功談や失敗談と共に、役に立つ情報を発信しようという目標ができたのです。
正直、毎日何時間もブログを書いても、最初の数か月は誰も自分のブログを見てくれないから辛いです。
ですが、最近は少しづつアクセスも増えてきて、コメントをくれる方もいらっしゃいます。
そういうのが凄く励みになっているし、もっと多くの人に、留学、ワーホリ、リゾバ、1人旅など、何でもいいので挑戦してほしいというのが僕の思いです。
最後にメッセージ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ「オサムのノート」は、発展途上中のブログですが、
- 留学
- ワーホリ
- 1人旅
- リゾートバイト
これらに挑戦したい方を応援できるブログを目指しています。
- 挑戦したいが自信がない
- 一歩踏み出す勇気が出ない
このような人には、小さいことでも何でもいいので挑戦してほしいです。
挑戦するのって、かなりエネルギーと勇気が必要です。
でも、そういうのって「周りからの見られ方」を気にしているだけだったりします。
それが気になる方は、「周りからの見られ方」と「自分がやりたいこと」のどっちが大事なんだと、自分の心に聞いてみてください。
そうした結果、後者が大事だと思うなら、今すぐ行動を起こしてみましょう。
はじめの一歩さえ踏み出して行動をすれば、あとは案外簡単なことだと気づいたりします。
あともう一つ、挑戦するにあたって、失敗を怖れてはいけません。
失敗しても、また挑戦して成功すればいいだけです。
そうやって、成功体験と挫折を繰り返していくうちに、自信と実績が付いてくるでしょう。
僕もこれからドンドン挑戦をしていきます。
まずは、このブログを「挑戦したい方が、今すぐ行動したくなる」ようなコンテンツにするのが目標です。
皆さんも、僕と一緒に挑戦をしていきましょう!